top of page

夏合宿 南池袋FC

  • 執筆者の写真: Akiko Yamada
    Akiko Yamada
  • 2018年8月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年11月22日


豊島区にある少年サッカーチーム『南池袋FC』のブログになります。

アクセスいただき、ありがとうございます。

8/11~13日まで、U9~U12までの生徒が毎年恒例となる夏合宿に参加してきました。

今年で3年連続で御殿場 裾野にある『時の栖』でおこなわれる大会に参加しており、U10主体、U12主体のチームで参加しております。

また、今年からU09も全員に声掛けがおこなわれ、いつもよりも多くの子供たちが参加する夏合宿となりましたが、

試合、練習、子供達だけでの集団生活、大雨や雷など、普段できない経験を存分に味わえた有意義な時を過ごせたのではないでしょうか?

さて、肝心な合宿での様子ですが、初日は天候にも恵まれ、U10、U12共に1勝1敗と2日目に期待が持てるスタートとなりました。

(U10は、初日の結果でLuckyもあり、1.2位トーナメントに進出が決定)

2日目は互いに強豪との試合が組まれており、結果は散々な内容に終わっておりますが、2日目の主役は試合というより大雨と雷。

1時間に120ミリという記録的、災害級の大雨に見舞われ、試合は午前中の途中で切り上げ。

グランドは水没し、雷は激しく、「ピカ」と光ると同時位に音がなるほど近くに何発も落ちており、子供達も怖かったのではないでしょうか?

その後も雨は降り続き、夕方に一旦は弱くなるものの、すぐに雨も雷も勢いを取り戻し、深夜まで続いておりました。

あれだけの激しい雨と雷が長時間に渡って続くのは稀なことで、皆にとっても初めての経験だったのでは?

3日目は、大会スケジュールを大幅に見直し、U12は予選終了まで、U10は、試合時間を15分1本に短縮して試合がおこなわれましたが、

試合の結果は、散々な内容に終わっております。

U10のチームの4年生にとっては、初めての大敗や勝てない試合というものを多く経験出来たことは、豊島区リーグだけでは中々経験できない事。

それと同時にベストメンバーで挑めていたらある程度上位に食い込める自信がついたはず。

3年生メンバーにとっては、一つ上の学年の試合に出場することで、自分の課題などが明確になったはずであり、良い経験を詰めたのではないでしょうか?

U12のチームも、格上のチームと試合をする機会が多く、その時に何が通じて、何が通じなかったかを認識できたはず。

サッカーをちゃんとやるチームは、ボールへの寄せも早く、自由にボールを触らせてもらえず、テクニックの半分も出せないままつぶされていました。

練習の時から如何に強いチームの寄せの速さなどを意識してプレーをするか、個人で勝てない時のためにチームとして戦う動き(フォローやサポート、フリーランニングやスペースを創る動き)をマスターしなければ、強いチームとは戦えないことが良くわかったのではないでしょうか?

大会の結果としては、残念な結果には終わってしまいましたが、合宿は試合に勝つことだけにおこなわれたわけではなく、挨拶を徹底することや、

子供たちだけでの集団生活、ルールを守る重要性なども勉強できたはずであり、何よりも解散式の時の際の子供の笑顔が印象的な合宿となりました。

この経験を踏まえ、秋から始まるリーグ戦、頑張ってほしいですね。

豊島区|池袋|少年サッカー|南池袋FC 


bottom of page