FC東京キッズマッチ U10
- Akiko Yamada
- 2018年7月16日
- 読了時間: 3分
豊島区にある少年サッカーチーム『南池袋FC』のブログになります。
アクセスいただき、ありがとうございます。
先日、7/15にFC東京U23 VS セレッソ大阪U23のJ3リーグの開催にあたってのキッズマッチに参加してまいりました。
場所は、味の素西が丘フィールド。
天然芝でスタンドもある最高のグランドでのキッズマッチ!!当然、キッズマッチの後にはJ3のプロの試合がおこなわれる会場で、ミニゲームとはいえ試合が出来るという機会をもらえた子供たちは、恵まれていますね。毎年、夏に参加させていただいており、恒例行事となってきているとはいえ、羨ましい限りです。あいにく天気は快晴の非常に暑い気温の中で試合をしなければなりませんでしたが、それを差し置いても恵まれていますね。


試合は、5人VS5人のフットサル形式の試合でしたが、相手チームに恵まれたことも踏まえて3戦全勝という結果ではありましたが、
観戦してくれた親御さん的には、ストレスが溜まった試合になったかと思います。
相手の実力が下とみると、遊び?油断?手抜きのプレーが多く、パス回しや、シュート精度など一つ一つのプレーが雑に。
せっかくのこんなフィールドで出来る機会を、無駄にしてしまった印象で、最後にコーチからのお叱りも、、、。
コーチに怒られたこともあり、意気消沈していたメンバーでしたが、試合が終わった後にはサプライズも、、、。
何と、昨年に引退したMr.FC東京の石川直宏選手がピッチに降りてきてくれて、子供たちの相手をしてくれました。(子供たちは記念写真も)
怪我さえしなければ、日本代表でコンスタントに活躍できたはずの方であり、サイドを駆け上がるあの大きなスライドのドリブルは魅力的でした。
昨年に引退されたというお話をお聞きして残念に感じておりましたが、その後FC東京のクラブコミュニケーターに就任し様々なサポートをしているとの事で、今回も厚い中、多くの子供たちに声掛け、写真撮影に応じてくれており、ほんと羨ましい!!と同時に頭が下がりました。
また、試合が終わって閉会のタイミングで子供たち全員に石川選手がお話をしてくれましたが、印象的な言葉として以下の事を言っておりました。
「一生懸命、あきらめずに、がんばること」
まさに小学生の頃にこれがしっかりと出来るようになることは重要であり、我々コーチ陣も口を酸っぱくしている言葉。
勝てなくてもいいし、うまくなくてもいい。
ただ、勝つために、上手くなるために、自分の中にある壁に対して、一生懸命、あきらめずに、頑張ってほしい。それがこれからに必ず活きてくるはず。
そんな言葉を石川選手からお聞きすることができ、本当に良かったです。

その後は、J3の試合観戦。メインスタンドの良い場所を確保して、試合の観戦をおこないましたが、やはりプロの試合なのでスピードがものすごいですね。パス・トラップの基本的レベルを非常に高い水準でおこなっており、感心させられました。いつかこの子たちの中からこういう場所で活躍する選手が出てくれると嬉しいですね。
なお、試合の結果は、セレッソ大阪U23チームの勝利という結果でした。見るからにセンスのあるボールタッチやドリブルをしている選手の数がセレッソの方が上回っており、そのままの結果となりました。なお、久保くんの出場を期待しておりましたが、メンバー外だったようです。
なお、石川選手以外にも見たことがある選手がたくさんおり、長谷川監督も見かけるなど、本当に贅沢な1日となりました。
今は豊島区リーグも中断期間であり、今度は夏合宿が控えております。暑い日がつづきますが、この暑さに負けずに頑張りましょう。
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